雑学 - 関節リウマチのパラダイムシフトを乗り切るための羅針盤

 

 

関節リウマチのカルテは、記載するべき事項が多いです。各種検査の数値、画像所見、SDAI, DAS28-ESRなどの疾患活動性の評価等々・・・。

 

 

関節リウマチの治療でよく使用する薬剤は略語で記載する方がスムーズです。慣れないと紛らわしいので、下記にまとめてみました。

 

 

 

レミケード    ⇒  インフリキシマブ(INF)

 

エンブレル    ⇒  エタネルセプト(ETN)

 

ヒュミラ     ⇒  アダリムマブ(ADA)

 

アクテムラ    ⇒  トシリズマブ(TCZ)

 

オレンシア    ⇒  アバタセプト(ABT)

 

シンポニー    ⇒  ゴリムマブ(GLM)

 

シムジア     ⇒  セルトリズマブ(CZP)

 

 

 

リウマトレックス ⇒  メトトレキサート(MTX)

 

サラゾピリン   ⇒  サラゾスルファピリジン(SASP)

 

アラバ      ⇒  レフルノミド(LEF)

 

 

プレドニン    ⇒  プレドニゾロン(PSL)

 

 

 

略語はカルテ記載にとどめ論文には使用しない方がよいでしょう。

 

 

 

 

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