-
寛解もしくは低疾患活動性の目標を目指すべき
-
疾患活動性を頻繁(1~3ヶ月ごと)に観察する
-
治療開始から3ヶ月で改善が見られない / 6ヶ月で目標を達成できない場合は治療方針を見直す
1st line
-
従来型DMARDs単独・併用を推奨
-
MTXが第一選択
-
MTXが禁忌あるいは早期不耐容例ではSASPまたはLEFを単独もしくは併用
-
ステロイドは、低用量および6ヶ月以内で早期に減量する
2nd line
-
他のDMARDsに変更・追加
-
予後不良因子(抗CCP抗体価高値、高疾患活動性、早期の関節破壊)がある場合には生物学的製剤を追加
-
初回の生物学的製剤にはTNFに加えてABAやTCZも追加
3rd line